2025年問題
仮想通貨なんていかがわしい。仮想通貨やってる人も胡散臭い。
とほんの数週間前まで思っていました。^^;
やってみると奥が深くて面白い。
しかしそもそも何で俺が仮想通貨をやってみようと思ったのかを本日は書き綴ってみようと思います。
結論から言うと、日本銀行券が信用出来ないからです。つまり日本国もギリシャの二の舞になる可能性があると言うことです。
その理由が2025年問題と呼ばれているものです。
聞いたことある人もいると思いますが、2025年に言わゆる「団塊の世代」と呼ばれる人達、800万人が後期高齢者(75歳以上)となり、合計2200万人が後期高齢者となり、社会保障費のピークを迎えるというものです。
総人口が1億2000万人なので、その18%に相当するそうです。コワイコワイ(∩´﹏`∩)
2017年度の一般会計歳出予算の総額は97.5兆円ですが、その1/3の32.5兆円が社会保障費のようです。
歳入総額97.5兆円の内、税収58兆円、国債(つまり借金)は34兆円のようです。日本がいかに借金に頼っている国か分かります。
実は後期高齢者だけではないんです。ฅ(๑⊙д⊙๑)ฅ!!
高齢者を支えている(日本経済を支えているといっても良い)生産年齢の内の1970年代~1980年代に生まれた人達(俺じゃん!!( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`))はバブル崩壊以降に丁度就職の時期で、就職氷河期に一致していると言われています。
俺も大学卒業後正雇用になれず苦労した事を思い出します。
この年代の人達の3割が非正規雇用のらようです。また年々非正規雇用は増え続けているようです。
このダブルパンチで日本経済は大きく傾くことが予想されます。
懐かしの小泉首相の時代から日本政府は「小さい国家」を目指し切り離しを行っています。郵政民営化がその例です。いつか皆保険制度も切り離してアメリカ型社会に以降するか、日本経済の転覆かどちらかになるのではと思っています。コワイコワイ(∩´﹏`∩)
長々と書き連ねましたがつまり日本円を今のうちに仮想通貨に変えておいた方が良いのでは!?と思って仮想通貨に手を出したのであります。まっどうなるか分かりませんが、仮想通貨面白そうなのでハマってみます(^o^)/
参考本はこちらです
筆者の山田さんは社会保障やヘルスケアの調査やコンサルティングをしてきた方のようです。
この本にもっと詳しく説明あります。
またこの危機をどのように回避するのかも書いています。しかしどれも簡単にはいかない気がします。。。^^;
それではまた